村木沢地区の氏神様
今日は、唐突ですが山形市西部の村木沢地区の氏神様である愛宕八幡神社を紹介します。
この神社は、私にとって特別な場所でもあるので、ブログの最初の方でどうしても紹介したいと思っていました。
最初の頃は、愛宕権現として神仏習合の神様であったそうですが、明治になると、神仏分離によって神道の愛宕様となったようです。更に、大正には当時の村木沢村と隣の若木村が合併し、若木の氏神様であった八幡様を合祀したことで、「愛宕八幡神社」という現在の形に成立したそうです。
だいぶ砕けた説明になっているので、もっと詳しいことは上に記載した由緒を記した看板や村木沢地区のコミュニティセンターのホームページをご覧下さい。
この神社は村木沢小学校の裏手の山の上に奥の院があり、こちらは自然に包まれた厳かな雰囲気が漂っています。
ということで、長々とした紹介になってしまいました。これも、私が氏神様を崇敬しているが故です。皆さんも故郷の氏神様を大切にして、地域の歴史を学んでみるのは如何でしょうか。