出塩文殊堂のあじさい祭り
村木沢地区でおそらくもっとも大きなお祭りであろうあじさい祭りに行ってきました。今回は見ごろを迎えた紫陽花たちを紹介します。
やはり、大勢の人々で賑わっていました。
それもそのはずです。紫陽花が思っていたよりも綺麗に、美しく咲き誇っていました。
丸く咲いている紫陽花、端っこだけが咲いている紫陽花、という違いに気付きましたでしょうか?これは原産地の違いで、丸く咲く方が欧州産、端に咲く方が国産なんだそうです。前者は豪華さ、後者は雅さを感じますね!
紫陽花だけではありません。悠久の歴史をもつ多くの文化財がまた、雰囲気を良いものにしています。
鳥居
門
別当の良向寺
南無文殊菩薩
由緒などの説明
出塩文殊堂の歴史を知りたい人はぜひ読んでください。
湧水
御堂
蚕祖神
詳細が気になります。
夫婦杉
2本の杉が自然に1つになったもので、山形市の天然記念物に指定されています。
文学碑
文殊堂ゆかりの文化人の言葉が記されています。
不動堂
不動明王がお祀りされています。冷たい湧水もありました。
その他の祠や石碑
いかがでしたか?私は紫陽花に魅了され、多くの文化財にもまた、心を動かされました。改めて、我が国、我が故郷の美しさを感じ、守っていきたいと思いました。
皆さんも、ぜひ、我が故郷の自慢であるあじさい祭りに足を運んで見てください!!!